2023/01/05 16:26

瀬戸内アロマシードも開業してはや2回目のお正月を迎えることができました。

色々な方とのご縁に恵まれて、まだまだ若輩者ですが、続けることができております。
日々感謝でございます。皆様ありがとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

今年のお正月はお天気に恵まれ、そして温かいお正月になりました。
アロマシードのミニミニ農園で頑張っている植物のみんなも、お昼間は日光浴を楽しんでいるようです。
この時期の温かい日差しは人間も植物もほっとしますよね。

農園にはラベンダーやゼラニウム、ローズマリーやセージ類、畑を始めた15年前からいてくれている桑の木(マルベリー)が
あります。この時期は葉を落としてじっと春の訪れを待っています。
ゼラニウムも何とかギリギリですが、瀬戸内の冬を越えていってくれます。
が、しかし!冬が苦手な子もおります。そんな子をどうして連れてきたの!?ってなりますが、植物はあまりひどい環境の差がなければ
何とか慣れていってくれる子があります。それには気長に根気強くって私が一番苦手なことですが、その地方の気候にならしていく必要があります。
只今挑戦中はベルガモット。基本的にイタリア南部のお育ちなので、さほど小豆島との気候の差はみられないのですが、しかし
アロマシードの畑は島の中でも少し標高が高く、山からの吹きおろしの風がなかなかに冷たく環境的にちょい厳しいのです。
長い子で今年で3回目の冬を迎えました。毎年12月も下旬になると白装束を身にまとい、何とか昨年の寒波も乗り越えて今年3度目の冬、成長の良い子はまだ白装束を身に着けず裸一貫!頑張ってもらってます。
秋枝の柔らかい葉は縮れて茶色くなっている部分もありますが、春に伸びた枝葉は多少の色落ちは見られるもののまだまだ元気で、
今日も日光をさんさんと浴びておりました。

今年はブログで時々つぶやこうと決心しました。
気長に根気強くと言う文字が抜け落ちているわたくしですが、ただただ楽しんでやっていきたいと思います。

ここまで読んでくださった方ありがとうございます。