2023/01/16 17:28
精油はエッセンシャルオイル、アロマオイルと色々と呼ばれ方はありますが、植物から生まれる芳香成分の事をさします。
構成成分はテルペノイド分子、炭素原子と水素原子からなる化合物。そして空気と混ざり合う揮発性をもち、可燃性で、水より軽くよって
水には溶けず、ほとんどのものは高い芳香性を持ちます。こんな説明すると嫌いになりそうですね。精油の事(^^;
植物たちが葉や花にそして木の幹や枝、果実の皮に自分たちを守るために香りを蓄えています。
それを私たち人間もおすそ分けいただいています。
ヨーロッパなどでは古くから薬効を期待して使われていますが、香りは脳の情動を司る部分にダイレクトに届く唯一の感覚のため、精油はリラクゼーションや感情の切り替えに働きかけることにも使われています。
時々どんな植物からでも香りは採れるのかと聞かれることがありますが、精油を抽出する際によく使われる水蒸気蒸留法でとれるのは限られた植物になります。そして、古くから抽出されてきて正しく使った場合の安全性に実績のある科目の植物がメインになります。
植物によっては毒性があったり、水に香りが溶け出してしまって精油として抽出できなかったり、単純に香りではなく葉をかたくしたりして身を守る植物にはほとんど精油分が含まれていないものもあります。
精油は使い方を間違うと困ったことになるので、気を付けて頂きたい事があります。
それは、精油と言って油の文字が入ってるので、食べられると思ってしまう事。水に溶解しないのでこの油の字が使われていますが食用油とは違うので、直接食べたり飲んだりはできません。※食品添加物として認可されているものもありますが、それはその商品の表示に従ってお使いください。瀬戸内アロマシードの精油は雑貨扱いのものです。
※精油は日本においては雑貨か食品添加物としての扱いしかありません。
そして、肌に直接つけてしまう事。これはお勉強が少々必要になりますので、少し香りを肌に乗せたい方は必ず化粧用のオイルに少量混ぜてお使いになってください。小さじ一杯の植物オイルに1~2滴までです。これも詳しくお知りになりたい方は少々お勉強が必要になります。
なんで、こんな小難しい事いっているのか?
精油は沢山の植物からほんの数mlと言った量を取り出したものです。ハーブによって抽出できる量は様々ですが、抽出できる量は0.1%~1%くらいの間になります。よく取れるラベンダーで1㎏から良く採れて10mlくらいです。
濃度がものすごく濃ゆいと思っていただけるとわかりやすいかもしれません。なので、ほんの少し垂らしてそっと香りを感じて頂くので十分植物からのメッセージは届いています。人工の芳香剤とは香り方が全く違うかもしれませんが、濃く強く感じようとしなくて大丈夫なのです(^^)
堅苦しい文章これまでお付き合いいただきありがとうございます。