2023/01/25 19:50

アロマを勉強してから以降、我が家では市販のかゆみ止めを買ったことがないのです。

畑仕事をしていると、ひたすらに虫に刺される、かまれる。いつもどこかしら赤いぽつぽつがあるのです。
蚊やダニ、アブなどあらゆる虫に刺されます。
そんな時、我が家ではアロマで作ったかゆみ止め&肌ケアオイルが大活躍。
こういったケアに使うアロマオイルとしては、ラベンダーやティーツリー、ミントにゼラニウム、そしてお肌をきれいに修復してくれる
ローズウッドを使っています。と言うか使っていました。
一昨年までは何種類かのアロマオイルをブレンドして、キサンタンガムを使ってアロマジェルを作っていました。
これが、好評で大量に作りおいて(防腐剤とか入ってないので、本当は2週間程度で使いきらないといけないのですが、)ワンシーズン
全く問題なく使っていました。
そして、昨年夏前、運命的にホーリーフに出会い。その成分組成がローズウッドとほぼ同じであることが成分分析の結果わかり、これは!
虫刺されケアに使える!と嬉々として植物オイルに混ぜて使ってみました。
ラベンダーとホーリーフのシンプルなブレンドで使ってみましたが、効果はてき面!かゆみは引き(かゆみは緩やかに引くので、もっとキレをよくしたければ少しミントをいれるかラベンダーを多めに入れた方がいいかもしれません)、そして驚くべきかな傷が奇麗に治ていくのは驚きでした。
※これはあくまで私個人の感想です。肌にお使いになる際は個人の責任においてお願い致します。精油は日本においては雑貨扱いになりますので、医薬品や化粧品等のように効果効能をうたった商品として出せないものになっています。

植物オイルに混ぜてつかうので、ジェル状にしたものよりはやや使いにくい感じでしたが、オイルが肌を覆ってくれるのがいいのか、傷跡については植物オイルをベースに使った方がいいように思いました。

最後にレシピをご紹介しておきます。
こちらは、マッサージオイルとかに配合するよりもアロマオイルの割合が多くなりますので、毎日広範囲で使うのはお控えください。
スポットてきにチョンと付けて塗り伸ばす感じでお使いいただくものです。
香りもとっても良くて癒されてケアもできる一石二鳥のオイルです。

虫さされケアオイル
化粧用植物オイル(我が家は化粧用のオリーブオイルかごま油を使ってます)5ml
ラベンダー精油 3滴
ホーリーフ精油 3滴
この割合で使いやすい量をお作りください。
オイルに混ぜた場合1か月以内には使い切って頂く方がよいです。
そして、直接手を容器の中に入れて使わないことをお気を付けになってください。
出来れば遮光瓶でスポイド付きの容器か手のひらに垂らしてお使いになれる容器をお選びください。

レシピのアロマオイルの滴数を3滴から1滴ずつにするとお肌全体のケアにお使いいただけます。