私はこれからはもう一つの使い方が主流になるのではないかと思っています。

私は幼少のころ、教育者から躾と言う名の虐待を受けていました。

粘着質で必要に行われた自己を徹底的に否定する行為は、小さい子供の心を壊してしまうのには十分に衝撃的な出来事でした。

私はそのころから実に半世紀近く自分を見失っていました。

これまでの私の精神面を表現するならば、目を閉じ、耳をふさぎ、傷つくに任せて走って、どうにも進めないときは怒りを爆発して

日々を過ごしていたという感じです。ボロボロでした。自身を世界で一番最低な人間と思い込み生きてきたので、正直、生きていたいと

思ったことはほとんどありませんでした。

そんな中でも、ここ一年余りようやっと環境的に落ち着いてきて、自分に向き合える時間が取りやすくなりました。

そして、以前アレルギー症状をアロマで改善した経験から自己改革もアロマで起こせるのではないかと、ふと思い立ち

色々と試みて見ることに。

スピリチュアルの本や瞑想法、ヨガの呼吸法などなどアロマと組み合わせてみての実験。

それぞれになにがしかの氣づきや素晴らしい体調の変化などをもたらしてくれましたが、

ある方法でのアロマの使い方は生きる目的、と言うか自分が自分であっていいという力強い感覚をもたらしてくれました。

これをどのように皆さんにお伝えしていったらいいものか、それが私の次の課題になりました。

植物からの大切な恵み、なのに安易に扱われているアロマ。

お部屋の香りをどうしたらとか、いい香りを身にまとっていたいとか、消臭に使いたいとか、それも香りのお役目かもしれません。

だけども周りをどうこうじゃなく、これからの時代、少しの時間でも自分に向き合って、必要なものは全てあなたの中にあることに氣づくこと。そうすることで、一見、重苦しく見えるこの地球生活もすべて必然であることを直観的（観念的）に受け入れれるようになるのだから。

体から精神へ精神から魂へ・・・。

伝達順位は魂から精神、精神から肉体なんですが、とにもかくにもアロマは新しい時代を迎えます。